13/12/23

2013年を振り返ってみる


朝から酒を飲みながら箱根駅伝をテレビ観戦していたのはつい昨日のことのように感じるのに、気付いてみれば今年もあと一週間で終わろうとしている。毎年思うことだが、この早さは異常だ。あっという間に歳を取ってあっという間に死にそうな勢いだ。だれでも歳を取るほど時間の経過が速く感じられるようになるが、その理由はジャネーの法則で説明できるらしい。

5歳の子供にとっての1年というのは、自分の人生において5分の1を占める長い時間だけれど、50歳の大人にとっての1年は、たったの50分の1にしかすぎない。つまり、5歳の子供にとっての1年は、50歳の大人にとっての1年と比較した場合、10倍もゆっくりと進んでいくことになる。そう考えると、子供の頃の時間の流れというのはなんてぜいたくなんだろうと思ってしまう。

ということで、今年最初の覚書で2013年を予想してみたが、実際にその予想が当たっていたのかどうかという答え合わせをしてみたい。キリのいいところで10個のテーマについて予想したのだが、はたしていくつ的中しただろうか。

政治その1: 参議院選挙で与党が勝って、ねじれ状態が解消する
予想通り、夏の参議院選挙では与党(というか自民党)が圧勝した。いわゆる「郵政解散選挙」のあたりから、選挙に大勝した政党は次の選挙で大敗するという揺り戻し現象が続いていたから、今回もそうなる可能性はあったけれど、その受け皿となる政党が存在しないため、自民党の圧勝という結果になった。まあ、これは当たって当然の予想だったかもしれない。

政治その2: TPPの交渉には参加しない
この予想は見事に外れてしまった。正直なところ、TPPに参加した方がいいのか参加しない方がいいのか、自分にはよくわからない。メリットとデメリットを調べてはみるものの、どちらの方が大きいのかを明確に判断できる材料がないからだ。ただ、こうなってしまった以上は、なんだかんだ言ってもアメリカに強引に押し切られてしまうんだろうなという気はしている。

経済その1: 年末における日経平均株価は12000円を突破している
今年の日経平均株価は絶好調で、3月くらいにあっさりと12000円を超えた。その後は、一時的に株価が急落したこともあったけれど、最近ではまた一本調子で上昇を続けていて、すぐにでも16000円を超えそうな勢いだ。自分としては、まさかここまで上がるとは思っていなかった。だから、結果としては当たっているけれど、この予想は外れということにしたい。

経済その2: 年末における対ドルの円相場は96円〜98円になっている
日経平均株価が上昇すれば対ドルの円相場は下がるというのが最近の常識らしいので(経済オンチの自分は、その仕組みがいまだに理解できていないのだけれど)、株価が急騰した今年は、思い切り円安が進んだ。まさか100円を超えることはないだろうと思っていたが、あっさりと大台を超えて、いまのところ104円くらいになっている。ということで、この予想も外れということだ。

海外その1: 北朝鮮は核実験を強行する
北朝鮮は、今年の2月にいきなり核実験を強行した。予想していたとはいえ、その唐突さにはやっぱり驚かされた。しかし、驚いたといえば、なんといっても最近起きた側近の処刑事件だ。裁判で有罪を告げたその日に処刑するなんて、近代国家では考えられない。この21世紀にこういう残酷な国がまだ存在するということが信じられない。

海外その2: シリア内戦はアサド政権の崩壊によって終結する
2011年に勃発して以降、泥沼状態が続いているシリア内戦は、結局今年も終結しそうにない。夏くらいに、アメリカによる軍事介入の動きがあったものの、結局は実現しなかった。あのときアメリカの軍事介入が実現していれば、もしかしたら今頃は内戦が終結していたかもしれない。しかし、こうなってしまっては、ますます泥沼化していくだろう。

スポーツその1: 2020年のオリンピック開催都市として東京が選ばれる
猪瀬さんの流暢なスピーチが功を奏してか、見事に東京がオリンピック開催都市として選ばれた。オリンピックの東京招致を応援していた自分としては、素直に嬉しい。ただ、猪瀬さんにとっては、まさに天国から地獄といった激動の一年だっただろう。猪瀬さんに対して好感を抱いていた自分としては、今回の辞職については非常に残念だ。

スポーツその2: WBCで日本は三連覇する
WBCについてはほとんど記憶がない。どこの国が優勝したのかさえ覚えていない。ということで調べてみたところ、日本は決勝トーナメントの初戦でプエルトリコに3対1のスコアで負けたらしい。結果としてはベスト4ということになる。ベスト4の国は、日本、プエルトリコ、ドミニカ共和国、オランダということで、アメリカもキューバも韓国も予選で敗退したようだ。本当に、記憶に残らない大会だった。

スポーツその3: 稀勢の里は1回以上優勝する
残念ながら、今年もキセノンこと稀勢の里は優勝できなかった。しかし、13勝を挙げた場所が2場所もあったし、2桁以上の勝ち星を10場所連続で挙げていることを見ても、着実に力を付けていることがわかる。また、あまり注目されていない記録だが、先場所まで4場所連続で準優勝しているということも忘れてはいけない。

この記録からわかるのは、いかに白鵬の力が頭抜けているかということだ。現在の実力を比較すると、白鵬>>稀勢の里、日馬富士>>>鶴竜、琴奨菊>豪栄道、琴欧洲、妙義龍という感じになるだろう。白鵬がいなければ、いまごろキセノンは横綱になっていただろう。キセノンにとっての不幸は、同じ時代に白鵬というとんでもなく強い力士がいるということだ。

その他: mixi は他の企業と合併する、もしくは他の企業に買収される
mixi については、いろいろとキナくさい噂も流れているけれど、いまのところ、合併や買収といった具体的な動きはないようだ。11月に街コン運営会社を買収したらしいが、これは mixi による買収であって、 mixi が他の会社に買収されたということではないため、この予想については外れてしまったことになる。しかし、現在の業態ではそう長くはもたないだろう。

結果としては、10個のお題のうち、予想が的中したのはわずかに3個だけということになってしまった。まあ、素人の予想としてはこんなものだろう。。

ということで、今年もお付き合いいただきありがとうございました。今年の更新はこれで終わりです。今年いっぱいでサイトを閉鎖することも考えたのですが、せっかくここまで続けてきたのだから、もう少し続けてみようと考え直しました。来年は、更新頻度は多少落ちるかもしれませんが、またこんな感じでダラダラと続けていくつもりです。それでは、よいお年を。



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