12/11/04

味噌汁について熱く語ってみる

田中真紀子大臣が、また何かやってくれたらしい。聞くところによると、ほとんど認可の決まっていた3つの大学について、鶴の一声でその認可をひっくり返してしまったようだ。きっとこの人は、常に何かの話題を提供したいというサービス精神が旺盛な人なんだろうと思う。会見でも、なんだかものすごく得意そうな顔だったし。

おそらく今回のことについても、あまり深いことは考えず、「ここでいきなりちゃぶ台をひっくり返したら面白いかも」くらいの軽い感じだったのだろうと思う。何年も前からいろいろと準備をしてきた大勢の人たちの苦労なんて考えることもなく、自分の気分だけでいきなり「ダメです」というのは、さぞかし気持ちがいいだろう。

そもそもこの人は、昔から他人の悪口だけは得意だけれど、それ以外のことについてはまったく何もしていない。こういう人のことを、世間では「ヤジ将軍」という。なぜこの人が人気があるのか、まったくわからない。だって、自分のことは棚に上げて、ただ他人の悪口を言ってるだけじゃん。それで、たまに今回のように話題作りをするだけで、実際には何もしていないからタチが悪い。本当に、この人のことは大嫌いだ。

さて、そんな前フリとは一切関係なく、今回は味噌汁について熱く語ってみたい。その前に、なぜいつも無意味な前フリを書くのかということについて説明しておこうかな。その理由は、後でこの覚書を読み返すときに、「ああ、あのときはそんなことがあったのか」という、自分の思い出を辿る手掛かりになるからだ。

実は、ヒマなときにこの覚書を読み返すことがたまにあって、そのときの覚書に時事ネタが書いてあったりすると、当時の記憶が鮮明に蘇ったりすることがある。この歳になると、以前の記憶があいまいになってきて、「あれって去年のことだよね」と同意を求めると、「いや、あれはもう一昨年のことだよ」なんて言われたり、その逆に、一昨年の出来事だと思っていたものが去年の出来事だったりということがよくある。

そんな記憶の混乱を防ぐために、何か大きなニュースがあったときには、それを覚書の冒頭に書くことによって、自分の記憶を整理しようという意図があるわけだ。そんな事情なので、「またつまんないことを書いてるよ」なんて思わずに、生暖かい目で見守ってやってください。きっとあなたにも、そんな記憶の老化を感じる瞬間がやってきます。

おっと、気付いてみたら、今回は前フリだけでかなりの行数を消化してしまった。今日は天気もいいので、こんなくだらないことを書いているヒマはない。早く着替えて外に出かけて、この気持ちのいい秋の一日を満喫しなくては。ということで、今回は味噌汁のことについて熱く語ろうと思っていたのだけれど、それはまた次回に書いてみたい。

この覚書はもう12年も続けているけれど、前フリだけで終わった回というのは、さすがに記憶にない。なんだか新しい感じでワクワクする。しかも、タイトルで思い切り「味噌汁について熱く語ってみる」なんて書いておきながら、味噌汁のことについては一切ふれずにフェードアウトしていく感じもいい。なんだか、覚書の新しい可能性が開けてきたような感じがする。




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