10/12/26

今年の極私的重大ニュース

今年も無事にクリスマスが終わり、あとは新年を迎えるだけになった。この時期になると、毎日をダラダラと流されるままに生きてきたことをいつも後悔するのだが、今年は違う。今年からは、二度と来ない今日という日を懸命に生きることだけを目標にしてきたおかげで、いまはものすごく充実感に溢れている。

なんつって、もちろん嘘です。今年もいつものとおり、流されるままにダラダラと生きてきました。きっとこれからもこんな感じでダラダラと生きて、ダラダラとしたまま死んでいくのだろう。この歳になると、なんとなく自分の行く末が見えてきて、大して面白いこともなく人生を終えていくんだろうなどと考えてしまう。

ということで、思い切りネガティブな感じで今年を振り返ってみたいと思う。世の中の重大ニュースについて書いてもつまらないので、ものすごく私的な重大ニュースを書いて、今年を振り返ってみよう。重大な十大ニュースということで、とりあえず極私的なニュースを10個挙げてみることにします。

1. 新しいロードバイクを買ったこと
何と言っても今年の最大のニュースは、新車のビアンキ君を買ったことだ。アルミフレームで相変わらずの安物バイクだが、特に不満はない。というか、ビアンキ君はその素敵なデザインに惹かれて買ったので、走りの性能に関しては二の次だ。自分が気に入ったデザインのバイクで走るだけで、ものすごく幸せな気分になれる。

2. ロードバイクで房総半島を一周したこと
ロードバイクで房総半島を一周したことについては5/16の覚書で書いたが、このときはまだビアンキ君は買っていなかったので、フェルト君で走った。サイクリングには絶好のコンディションで、走っていてとにかく楽しかった。途中で吐き気やめまいに襲われたが、やっぱりロングライドは楽しい。体力が続く限り、ロードバイクには乗り続けたい。

3. 15年ぶりくらいにゴルフをしたこと
今年の6月に、一泊二日でゴルフに行ってきた。新卒で入社したときはちょうどバブル真っ盛りの頃だったから、若い衆も普通にゴルフをやっていて、自分も真似してゴルフを始めたのだが、とにかくヘタクソだった。いくらコースに出ても上手くならないものだから、27歳くらいのときにすっぱりとゴルフはやめた。

しかし、今年になって友人からゴルフに誘われてしまった。最初は断ったのだが、来なければこれからは遊んであげないからね、と言われたので参加したところ、案の定ひどいスコアになった。ボーリングのスコアと間違えるくらいのひどさに、自分でも驚いた。2ちゃんねる風に言うと、あまりの下手さにビクーリしますた、みたいな感じだ。

4. サイト開設10周年を迎えたこと
週1回の更新頻度でサイトの運営を10年間続けたからといって少しも偉くないけれど、やっぱり10年間という数字にはそれなりに重みがある。これから先、どこまで続けていけるのかわからないが、ネタ枯れにならない限りは続けていこうと思っている。というか、すでにネタ枯れ気味ではあるのだけれど。

5. 体脂肪率が一瞬だけ10パーセントを切ったこと
体脂肪率は一日の中でも1〜2パーセントくらいは変動するが(起床直後が一番高くて、夕食前が一番低くなる)、自分の場合は起床直後の体脂肪率で11〜12パーセントくらいだ。しかし、ロードバイクで150キロくらい走った後にふと思いついて体脂肪を測ったところ、9.9パーセントという数字が表示された。

どこにでも売っているような体重計で測った数字だから誤差はあるだろうが、それでも一桁台の体脂肪率を見ると「おお、なんだかすごいな」という気分にはなる。体脂肪率が一桁台になったからといって少しも偉くはないのだが、同世代のメタボおやじたちとは違うぜ、みたいな優越感は持つことができる。

6. AOKI でスラックスを買ったこと
もうこのあたりになると、重大ニュースでもなんでもない。無理矢理にでもニュースを10個ひねり出そうとしているのだが、そろそろ思い浮かばなくなってきた。何の変哲もない紺のスラックス1本をAOKI で買ったことが重大ニュースの6位に入るなんて、なんとつまらない一年だったのだろう。

7. ユニクロのヒートテックを買ったこと
本格的に思い浮かばなくなってきた。とにかく、ユニクロでヒートテックのインナーを買ったのだ。なんだかえらく評判になっているようなので買ってみたのだが、ほかの下着よりも本当に暖かいのかどうか、よくわからない。これを着てロードバイクに乗っても、暖かいと実感できないのだ。もしかしたら評判倒れなのかもしれない。

8. 自販機でジュースを買ったらお金が戻ってきたこと
いよいよどうでもいいようなニュースになってきた。とにかく、ロードバイクで千葉の山奥を走っているときに自販機でジュースを買ったのだが、120円ちょうどを入れてボタンを押したところ、その120円がそのまま戻ってきた。昔はこうした誤作動を起こす自販機も少なからずあったが、田舎のほうではまだこうした嬉しい自販機が残っているらしい。

9. 道路に100円玉が落ちていたこと
もう本当に思い浮かばない。とにかく、歩いていたら道路に100円玉が落ちていたのだ。もちろん拾った。今年になってお金を拾った記憶はこれしかないから、きっとこれが今年に拾ったお金の最高額なのだと思う。ものすごく貧乏臭いけれど、ほかに思い浮かばないのでしかたがない。

10. 福山雅治の演技が意外に鑑賞に堪えるものだったこと
ついに、自分のネタですらなくなってしまった。とにかく、大河ドラマの福山の演技が意外に上手かったということだ。まあ、最初から見ているうちに、あの独特の硬い演技にこちらのほうが慣れてしまったということもあるのだろうが、それを差し引いてもよく頑張っていたと思う。とにかく、男の自分から見ても福山はカッコいい。

ということで、かなり無理矢理に重大ニュースを10個挙げてみた。こうして改めて今年を振り返ってみると、なんとつまらない一年だったのだろうと愕然とする。来年はもう少し面白いニュースを書けるようになるといいが、きっとまた同じようなつまらない年になるんだろう。

そんな感じで、今年の覚書はこれにて終了です。今年も一年間お付き合いいただき、どうもありがとうございました。よいお年を。



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