10/03/07

合コンの自己紹介なんて気にするな

自分のサイトがどこからリンクされているかを確認するため、たまに「oh111x」という検索文字でググってみることがある。この文字列は、自分のサイト内のすべてのページに共通するURLの一部で、トップページに限らずすべてのページの被リンク情報を拾えるので便利だ。たまに2ちゃんねるでリンクされていることもあったりして、なかなか面白い。

そんな感じで見つけたのがこのページだ。英語ページなので詳しいことまではよくわからないが、どういった検索ワードでこのサイトを訪れる人が多いのかという情報をまとめたページらしい。こういう情報を収集するにはアクセス解析ソフトを使う以外にはないと思っていたが、親切な外人さんが自分に代わって収集してくれていたらしい。

早速このページを開いて見てみると、自分のサイトには「合コン」という検索ワードで訪れる人が圧倒的に多いということがわかった。最初は、「合コン」って何のことだ? 自分のサイトに合コンのことを書いたページなんてあったっけ? と思ったのだが、よく考えてみたらこのページのことらしい。

これは、いまから7年ほど前に書いた駄文だ。こんな駄文が、ある意味で自分のサイトを代表するコンテンツになっているかと思うと、ものすごく複雑な気分だ。ためしに「合コン 自己紹介」という検索ワードでググってみると、たしかにこのページが一番上に表示される。

それにしても、いまの若い衆は、合コンの自己紹介にすら頭を悩ませているのだろうか。明日は合コンだけど、どんな感じで自己紹介すればいいんだろう。ああ、困ったなあ、とりあえずググってみようか、などと思い悩む若い衆が多いということか。自己紹介ごときに思い悩むなんて、なんだかものすごく純粋な感じで微笑ましい。

しかし、期待しながらクリックしたページに何の実用性もないくだらないエッセイが書かれているのを見て、多くの純粋な若者たちはガッカリしたことだろう。ページの内容を一瞥しただけで、このページは使えないと判断して別のページに移動する人がほとんどだろう。わざとではないにしろ、なんだか申し訳ない。

そのほかの検索ワードを見ると、このサイトのそもそもの主旨である英語学習に関するキーワードで訪れる人はあまりいないようだ。実際に英語学習に関するキーワードでググってみても、自分のサイトは引っかからない。このあたりの仕組みはどうなっているのかわからないが、自分のサイトがマイナーだということだけは間違いないらしい。

そのほかには、John GrishamJ.D. Salinger など、作家名でこのサイトにたどり着く人もポツポツといるようだ。ペーパーバックのページでは、現在70人くらいの作家の作品を紹介しているから、このあたりの情報は多少なりともサイトへの集客に貢献しているらしい。

しかし、こうした検索ワードでこのサイトにたどり着いた人たちのうち、どれくらいの人がリピーターになってくれるのかと考えると、その数は相当少ないだろうと思う。自分の場合も、毎日かなりの検索ワードでググっているが、お気に入りに登録するサイトなんて週に1つか、もしかしたら月に1つくらいしかない。

このサイトにたどり着く人の場合も同じで、なんだか面白そうなサイトだと感じてお気に入りに登録してくれる人は100人に1人いるかどうかといったところだろう。そもそも、「合コン」なんていうキーワードでたどり着いた人が、「30歳からの独習英語」というお堅い学習サイトに興味を持つわけがない。

ということで、改めて自分のサイトのマイナーっぷりを確認することができた。サイトを運営する以上は、やっぱり露出の多いメジャーなサイトを目指したいが、いまさらSEOに力を入れる気にもなれないので、とりあえずはこれでよしとしておこう。結論としては、合コンの自己紹介ごときで頭を悩ませるなということだ。



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